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R18 転生して森で暮らしていたら王女様を拾いました2章
R18 転生して森で暮らしていたら王女様を拾いました2章
Author: みみっく

第1話 川から3人で帰宅

Author: みみっく
last update Last Updated: 2025-08-26 19:02:41

「わーいっ! おうちぃぃーっ! たっだいまぁ――!!」

 元気いっぱいの声が響く。

 相変わらず、その格好は愛らしい美少女のようなのに―― その口調はどこか男の子っぽくて、実にレイらしい。

 ユウに抱きかかえられていたレイは、一瞬の間も置かずに飛び降りた。

「わぁーいっ! それぇぇぇ! ドォーン!」

 勢いよく布団へ突っ込む。ふわりと沈み込んだ布団が跳ね返り、レイの身体が軽く揺れる。

 その様子は、まるで小動物が飛び込むような無邪気さ―― いや、むしろ戦場へ駆ける英雄のような豪快さすらある。

「はは……元気だな。」

 ユウは思わず苦笑しながら、その跳ね回る姿を見守る。

 レイの帰宅は、いつだって賑やかで、楽しげで――そして何より、心を和ませてくれるものだった。

「レイちゃん、はしたないですよー」とエリが微笑みながら注意をしていた。

「んふふ……レイちゃん。今、スカート履いてるって忘れてるんじゃないのぉー? 可愛いパンツが丸見えー♪」とユナがからかうようにニヤニヤしながら言った。

「ん……べつに、良いモーン。誰も見てないしぃー!」とレイが言い、布団をゴロゴロと転がり「キャハハ……♪」 と楽しそうに転がっていた。

「ユウ兄ぃがいるよ?」ユナが俺を見つめて、レイに言ってきた。

 ふわりと柔らかい布団の上で、レイはうつぶせになりながら俺を見つめる。 両肘をついて、両頬をそっと支えるような仕草――その目には、満面の笑みが宿っていた。

「ユウ兄ぃは、良いの! ボクの旦那様だモーン♪」

 無邪気な声とともに、小さな足が楽しげにバタバタと揺れる。 軽く跳ねるような動きは、まるで喜びが抑えきれないかのようだ。

「ねー? ユウ兄ぃ~♪」

 大きな瞳がまっすぐ俺を見つめ、期待に満ちた表情をしている。 その様子に、俺は思わず苦笑しつつも、どこか気恥ずかしさを感じる。

 いや、ユナの言う通り……それは、それで……エロいぞ。なんというか……チラッとパンツが見えるのがエロいんだよなと思った。

「まぁ……そうだな、結婚したしな」と言い、ごまかす様に目を逸らした。

「そんなに、チラチラと可愛らしいパンツを見せていたらユウさんに、飽きられてしまうのでは?」とエリーが呟いた。

 すると、レイが慌ててスカートを掴み、恥ずかしそうに慌てて隠した。「ゆーにぃー! やっぱり、見ちゃダメぇぇー!」と言い出した。

 まあ……少し残念だが、目のやり場に困らず助かるか……。と思いつつ、俺も床に寝転がった。ひんやりとした床が心地よく、体を伸ばした。

 やっぱり我が家は落ち着くな……。でも、少し狭いよな……? 布団は2人分だけだし。寝室と居間だけだしな。

「この人数だと家は、もっと大きい方が良いよな?」と俺が呟いた。

「ん……このままが良いー!」とレイが即答した。

「わたしもー♪」とユナが続いた。

「はい。このままの方が良いですよ。大きい家ですと、皆さん別々の部屋になっちゃいそうで寂しいです」とエリーも言ってきた。

 みんながそう言うなら、このままでも良いか。エリーは、今まで家族と住んでいても孤独を味わってきたんだもんな……。家を大きくするとしても各自の部屋は作らないようにするか。大きなリビングにベッドを並べる感じか? それか、数人が寝られるような大きなベッドを作るか? とうか……うちは布団だけどな。

 しばらく一緒に休んでいた、エリーとユナが夕食を作り始めた。

 まだ、レイに家の案内というほどの広さもないのだが庭を案内した。

 裏庭には、家庭菜園で少しは家計の足しになる程の小規模の野菜が植えられている。順調にいけば、畑を拡大して野菜を売れるようにとも考えている。

「わぁー野菜だぁ!」と目を輝かせている。

 そうだった……レイは八百屋の娘だったんだよな。レイの八百屋ってどうなるんだ? 他の者の手に? それは……阻止したい。と心配になってきた。

「ここで……収穫できた野菜を売ってみようかって思ってたんだけどな」と野菜を見ながら呟いた。

「そっかぁ……ボクも売りたかったなー。ボクのお店は、どうなっちゃうんだろ……」とレイが、さみしげにつぶやいた。

 この世界では、死は日常のすぐそばにある。 魔獣や猛獣の襲撃、移動中に盗賊の襲撃、人攫い、極悪人の処刑、貴族の気まぐれの処刑、飢餓――それらは特別な出来事ではなく、当たり前の風景だ。

 特に子供は、病気や事故、人攫いによって、突然姿を消してしまうことが珍しくない。 昨日までそこにいたはずの友が、次の日にはいなくなっている――そんな現実が、繰り返されてきた。

 レイの周りにも、両親を亡くした者は多くいたはずだ。

 時には、幼い子供同士が互いに支え合いながら生き延びようとする姿もあっただろう。 それが叶わず、行方知れずになる者――誰も見送ることすらできなかった者もいた。

 この世界では、生きること自体が試練だ。 誰かの死を嘆く間もなく、次の生存のために動き続けるしかない。

 それでも、人との絆は確かに存在する。

「明日、店を確認してくるか。レイは留守番な、何があるか分からないし……」面倒な問題に巻き込まれそうだし……

「……うん。分かった。多分……一緒に行ったら、泣いちゃうと思うし……。落ち着いたら連れてってー」と微笑んできた。

 それと……領主が決めた罰とやらも気になるしな。

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